西大手櫓門の足場と大小天守と宇土櫓
西大手櫓門の足場はいつも正面から撮っていたので、今日はちょっと斜めから。
昨日から作業は進んでいません。だから足場はかわっていないけど、この角度だけと両サイドの木々に囲まれたアングルになります。
小天守の最上階が解体され、そして石垣も一階部分も解体されているので、小天守なんだけど小天守に見えない。。。
小天守と宇土櫓。
なんともいえない景色ですが、これも復旧のための通過点。しっかり心に焼き付けます。
地震から3度目の秋。
毎年姿かたちが変わっている。
いろいろな姿になり、それが復旧につながる。
これをしっかり見なくてはいけない。
しっかり心に焼き付けなくてはいけない。
400年の長い歴史の1ページだから、しっかり見続ける。
これが私の復旧へのエールだから。
小天守はいま何を思っているだろうか。
大天守はいま何を思っているだろうか。
それは私にはわからないけど、今日も熊本のシンボルだ。どんな姿になっても大小天守は熊本のシンボルだ。