西大手櫓門の足場が着々と出来上がっていく
足場が着々と上に伸びています。
西大手櫓門の北東の石垣が崩れが激しく、ほぼ一本の石垣状態。
その状態で地震後ずっと耐えてきたから、一日も早く櫓門の解体をしたほうがいいのはわかっているが、いつも通っていた門だから、解体されると寂しい。
復旧のため、解体は仕方ない。わかっているんだけど愛着のある建物ばかりだから・・・ 寂しいのよね。
この写真だと何を写したいのかよくわからないと思いますが、西大手櫓門の足場を写したいのです。
手前のゴミ袋?があまりにも目立ちますが、ずっと奥の櫓門の足場の確認のために撮りました。
これは解体した元太鼓櫓の部材です。
作業員の方は釘が何かを取っているのかな?
これらの部材はきちんと保管されます。建物を復元する日まで保管場所で静かに休んでもらいます。
つづく