2018年11月29日

2018年10月30日、西大手櫓門の足場が着々と出来上がっていく《熊本城復旧状況》

2018年10月30日撮影
西大手櫓門の足場が着々と出来上がっていく



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足場が着々と上に伸びています。

西大手櫓門の北東の石垣が崩れが激しく、ほぼ一本の石垣状態。

その状態で地震後ずっと耐えてきたから、一日も早く櫓門の解体をしたほうがいいのはわかっているが、いつも通っていた門だから、解体されると寂しい。

復旧のため、解体は仕方ない。わかっているんだけど愛着のある建物ばかりだから・・・ 寂しいのよね。




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この写真だと何を写したいのかよくわからないと思いますが、西大手櫓門の足場を写したいのです。

手前のゴミ袋?があまりにも目立ちますが、ずっと奥の櫓門の足場の確認のために撮りました。




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これは解体した元太鼓櫓の部材です。

作業員の方は釘が何かを取っているのかな?

これらの部材はきちんと保管されます。建物を復元する日まで保管場所で静かに休んでもらいます。



つづく


posted by 夢子 at 17:22| 熊本城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする